2021年10月22日 「ふくいの木づかい企業」に登録され宣言書が届きました。
木材でつくられた宣言書でとても素敵です。
→登録企業はこちらから(福井県 県産材活用課ホームページにリンクします)
2021年10月22日 「ふくいの木づかい企業」に登録され宣言書が届きました。
木材でつくられた宣言書でとても素敵です。
→登録企業はこちらから(福井県 県産材活用課ホームページにリンクします)
県産材を利用することは、森林整備の促進や二酸化炭素の固定を図るなどSDGsの達成や脱炭素社会の実現につながるとともに、地域の活性化にも貢献します。県産材を率先して利用することを自ら宣言した企業等を「ふくいの木づかい企業」として登録し、広く県民に対し周知しその取組みを支援します。
ABコーポレーションは丸太杭(間伐材)を利用した、地盤補強・液状化対策を提案しています。
適度に間伐を行い、積極的に木材を使用していくことは、良質な木の生育や森林の成長を助けるために役立ちます。
木材の使用により地球温暖化の防止につながるほか、地元の間伐材を使用することで地産地消を推進し、森の再生と林業の振興に貢献します。
木を植え、間伐をしながら育て、収穫し、加工して適材適所で利用するという一連の流れを繰り返すことで、健全な森林を維持することができます。
木材が製品としてさまざまな場所で利用されます。
軟弱地盤や液状化しやすい地盤の特徴は、地下水位が表面近くにあり、浅いことです。木材は地下水以深では酸素が不足するために腐朽や蟻害といった生物劣化を生じません。したがって軟弱地盤や液状化しやすい地盤に丸太を打設しても、丸太は生物劣化することがありません。国内でも過去の構造物基礎であった木杭などが、健全な状態で数多く発見されています。
福井県足羽川にかかる木田橋・幸橋・水越橋に使われた基礎は、スギの丸太杭が使用されていました。下記写真は、実際足羽川から出土した丸太杭です。57年間地中にあったのにも関わらず、水面下の地盤中に打設された丸太杭は健全に残っていることが明らとなりました。
写真は、飛島建設さまより引用させていただきました。
参考文献
足羽川における木杭基礎の掘り出し調査(その2)
ABコーポレーションは、丸太杭(間伐材)をつかう地盤補強・液状化対策を得意としています。
各工法は下記からご覧下さい。