【LP-Lic工法】 施工のながれ

こんにちは。

福井で【地盤改良】【地盤補強】【地盤調査】【液状化対策】を行っております 

ABコーポレーションです。

今日は、Lp-Lic工法の流れの写真をアップしたいと思います。

LP-Lic工法は・丸太杭と砕石のそれぞれの良さを組み合わせたハイブリッド工法。

「丸太杭」「砕石」「被覆土」3つの素材で優しく、強く、地盤を守ってくれます。

【施工の流れ】

1_被覆土搬入
1_被覆土搬入

2_砕石搬入
2_砕石搬入

3_丸太搬入
3_丸太搬入

3_丸太搬入
3_丸太搬入

4_丸太計測
4_丸太計測

5_先行回転圧入
5_先行回転圧入

6_丸太圧入
6_丸太圧入

07_芯ずれ確認
07_芯ずれ確認

8_丸太頭部レベル確認
8_丸太頭部レベル確認

9_被覆土投入
9_被覆土投入

10_砕石投入
10_砕石投入

11_打設完了
11_打設完了

動画でみてみる


LP-Lic工法についてもう一度みてみる

➡木杭を使った液状化対策 LP-Lic工法


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【地盤改良】【地盤補強】【液状化対策】【地盤調査】 
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木杭を使った液状化対策【LP-Lic 工法】

こんにちは。

福井で【地盤改良】【地盤補強】【地盤調査】【液状化対策】を行っております ABコーポレーションです。

今日は、エコな【液状化対策】の工法【LP-Lic工法】についてお話したいと思います。

LP-Lic工法

Log Pilling methof for Liquefaction mitigation and Carbon stock

丸太打設液状化対策&カーボンスティック工法 のこと

丸太を地盤改良の木杭として打設することで液状化対策を行います。

丸太杭には国産スギなどの間伐材を有効活用しています。

地震減災を行いながら、地球温暖化と林業の活性化にも貢献できる工法です。

丸太杭が基礎を支える

 【発送の転換

丸太杭を打ち込むことで地盤の密度を高めて強い地盤をつくる

研究を重ねた工法

昔からあった丸太杭の工法に、さらに研究を重ねた工法。

液状化対策・周辺への振動・騒音レベル・温室効果ガスなどこの工法をつくるにあたり様々な研究を経て作られています。

防災対策

「防災のトビシマ」をキャッチフレーズに防災技術を展開している飛島建設が考案しています。

第三者機関から技術認証を受けています

工法の技術的な信頼性の確保・向上に努めています。

【先端建設技術センター】建設技術審査証明を取得

<証明されているもの>

  • 液状化に対する改良効果が得られる
  • 砂地盤で低騒音・低振動で木杭を打設できる
  • 木材の上記耐久性を確保している
  • 温室効果ガスの削減に寄与している

【日本建築総合試験所】 建築技術性能証明を取得

<証明されているもの>

  • LP-Licの施工工法

様々な場所で工法を評価されています

国土技術開発賞

【第17回 優秀賞】受賞

国土技術開発賞とは・・・建築に係る優れた新技術を表彰するもの

Forest Good 2015 間伐・間伐材利用コンクール

【林野庁長官賞】受賞

間伐・間伐材利用コンクールとは・・・間伐や間伐材の利用に貢献し、森を健康にし日本を元気にするために実施するもの

ウッドデザイン賞

【2015年 奨励賞】受賞

昔からあった木杭の工法を科学的に証明し、現代工法に生かせるようにしたことが評価されました

ウッドデザイン賞・・・木のよさや価値を再発見させる製品や取り組みについて優れたものを表彰している

ものづくり大賞

【第6回 内閣総理大臣賞】受賞

ものづくり大賞とは・・・日本の産業・文化の発展を支え、ものづくりを継承しさらに発展していくもの

地盤工学会 

【平成27年度 地盤環境賞】受賞

近年の液状化問題と地球温暖化問題に対して有効な工法であり、社会貢献度や独自性が極めて高いと評価されました

環境賞とは・・・地盤工学分野において環境負荷低減や環境保全・創造に貢献をしたと認められる事業や社会活動等を表彰する

建設リサイクル技術展示会

【優秀賞】受賞

建築工事に係る資材の再資源化のさらなる普及と促進にむけて技術の開発などの活動が評価されました

建設リサイクル技術展示会とは・・・建設リサイクルの更なる普及と促進にむけて、関係者(工事発注者、建設工事施工者等)の意識啓発と建設リサイクルの推進に有用な技術情報等の周知・伝達、技術開発の促進及び一般社会に向けての建設リサイクル活動の取り組み等のPRを目的としている

LP-Lic工法についてもっと詳しく見てみる

LP-Lic工法は、飛島建設株式会社・兼松日産農林株式会社・昭和マテリアル株式会社の3社が合同で開発しました。

木材活用地盤対策研究会のWEBページへ

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地盤調査 について

こんにちは。

福井で 【地盤改良】【地盤補強】【地盤調査】【液状化対策】 を行っておりますABコーポレーションです。

今回は、なぜ地盤調査が必要なのか地盤調査というのはどのうなことをおこなっているのかお話したいと思います。

なぜ地盤調査が必要なのか

建物を建てる前に、まずは地盤「調査」が必要です。
どんなに耐震性能の高い建物を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こったり、地震の際に土地が液状化したりして建物が倒壊する危険性が高まります。

建物が傾くことで、窓やドアが開きづらくなったり基礎や外壁にひびが入ったりします。さらに、すきま風や傾きが生じることで生活に不調をきたす場合があります。

安心して生活するため、建物を建てる前に地盤の調査を行い、必要に応じて改良を行うことが必要です。

地盤調査について

 では、地盤調査にはどんな方法があるのでしょうか。

スクリューウェイト貫入試験

建物の四隅と中央の計5カ所の強度を調査する。

先端がスクリュー状になっている鉄の棒を地面に立てます。その棒の上におもりを少しずつ載せながら地面にねじ込み、25cm貫入する重さを記録する。

100kg載せても貫入しなかったら棒に備わっているハンドルを回転させ、やはり25cm貫入させるのに要した回転数を記録。こうして得られた重りの重量や回転数から地盤の強度を算出する。

調査コストもリーズナブルで、導入しやすいのが特徴

ボーリング調査

支持層と呼ばれる強固な地層に達するまでボーリング(くりぬくこと)しながら、鉄の筒状部品を自然落下させながら地中に埋めていき、30cm地中にめり込ませるのに要した打撃数をもとに、地盤を計測する方法です。値を測ると同時にると、地層のサンプルを取ることで地盤の強度のほかに、地下の水が流れる層の位置や、地盤が横にどれだけ動くかなどがわかる。

多くの地盤調査に利用されていて、実績も豊富にあるため、データの信頼性が高く、その分調査コストも高いのが特徴。

設計しようとしている建物の重さに地盤が耐えられるかどうかは見ただけでは分かりません。

地盤調査を実施することにによって、数値として知ることができます。

地盤調査の結果を得ることで、見合った基礎の仕様を決定できるようになります。

家を建てようと思ったら

福井で【地盤補強】【地盤調査】【液状化対策】を行っておりますABコーポレーションです。

これから少しずつですが、ABコーポレーションが行っている事業について紹介していきたいと思っています!

みなさん、お家を建てる時って何をチェックしますか?

「間取り」「校区」「エクステリア」「インテリア」などなど

・・・・わたしもそうでした。

で す が!

その前にまず、購入する土地のここをチェックしてみてください。

[チェック項目]

  • 湿原・湿地に近い場所
  • 扇状地や三角州
  • 昔、川が流れていたところ
  • 砂地
  • 埋立地
  •  当てはまる場合、将来的に 【建物が不同沈下】 してしまう可能性があります。 

    こだわってつくるお家、安心してずっと住みたいですよね。

    また、液状化についてはお話していきたいと思います。

    ぜひ、気になった方はお問い合わせください!

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