会社概要
ABコーポレーションについて 会社概要はこちらから
ABコーポレーションは福井を起点に、北陸、県内外問わず
を行っております。
ご予算・規模・日程・地盤の状況に合わせて最適な工法をご提案しております。
【地盤改良】【地盤補強】【液状化対策】【地盤調査】 はABコーポレーションにおまかせください。
*上記以外にもご予算・規模・日程・地盤の状況にあわせた工法をご提案しております
各種 地盤補強工法 のラインナップを一覧できるパンフレットや、
液状化対策LP-LiC工法 環境パイル工法など 各種工法のパンフレットなどをご用意しております。
地盤補強・基礎工事 にご興味をお持ちの方には、無料でご送付させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。0776-65-1113受付時間 9:00-18:00
問い合わせ ご相談・お見積りなどお気軽にご相談ください建物を建てる前に、まずは地盤「調査」が必要です。
どんなに耐震性能の高い建物を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こったり、地震の際に土地が液状化したりして建物が倒壊する危険性が高まります。
建物が傾くことで、窓やドアが開きづらくなったり基礎や外壁にひびが入ったりします。さらに、すきま風や傾きが生じることで生活に不調をきたす場合があります。
安心して生活するため、建物を建てる前に地盤の調査を行い、必要に応じて改良を行うことが必要です。
では、地盤調査にはどんな方法があるのでしょうか。
建物の四隅と中央の計5カ所の強度を調査する。
先端がスクリュー状になっている鉄の棒を地面に立てます。その棒の上におもりを少しずつ載せながら地面にねじ込み、25cm貫入する重さを記録する。
100kg載せても貫入しなかったら棒に備わっているハンドルを回転させ、やはり25cm貫入させるのに要した回転数を記録。こうして得られた重りの重量や回転数から地盤の強度を算出する。
調査コストもリーズナブルで、導入しやすいのが特徴。
支持層と呼ばれる強固な地層に達するまでボーリング(くりぬくこと)しながら、鉄の筒状部品を自然落下させながら地中に埋めていき、30cm地中にめり込ませるのに要した打撃数をもとに、地盤を計測する方法です。値を測ると同時にると、地層のサンプルを取ることで地盤の強度のほかに、地下の水が流れる層の位置や、地盤が横にどれだけ動くかなどがわかる。
多くの地盤調査に利用されていて、実績も豊富にあるため、データの信頼性が高く、その分調査コストも高いのが特徴。
設計しようとしている建物の重さに地盤が耐えられるかどうかは見ただけでは分かりません。
地地盤調査を実施することにによって、数値として知ることができます。
地盤調査の結果を得ることで、見合った地盤補強の使用を決めることができます。
弱い地盤が浅い場合に用いる。
建物の下の地盤にセメントを入れて攪拌しながら混ぜ込んで、地盤自体を強くする方法。
➡約2M程度の地盤に有効
弱い地盤が深い場合に用いる。
安定した地盤までセメントミルク(セメント系固化剤と水を混ぜたもの)を注入して柱状に固める方法
➡約2M~6M程度の地盤に有効
柱状改良では対応できない深さのときに用いる。
支持層に到達した金属製の鋼管により、建物を支える方法。
非常に深い層まで杭を届かせることができるので、コンクリートの住宅やマンションで施工されることが多い。
➡約15Mぐらいまでの地盤に有効
*【六価クロム】 アスベストと並ぶ発ガン性物質のひとつ
などなどがあります
【施工方法】
小型重機により、天然材料である木材を地中に圧入して、地盤の密度を高めます。
地下水位よりも深いところまで木杭をうちこみます。
地下水位より深いところは、酸素が不足しているので、シロアリなどの生命維持が難しく、被害を受けにくくなります。
なので、半永久的に腐ることがありません。
(*LP-Lic工法の場合)
● セメントや鉄を用いたものを利用するよりも二酸化炭素を削減できます。
鉄筋やコンクリート作成するとき、二酸化炭素を発生させてしまうのに対し、木は二酸化炭素を取りこんで成長しています。
● 木は、空気中から二酸化炭素を吸収し成長しており、土内に炭素を貯蓄することが可能です。
温暖化対策にも一役かっています。
国産の間伐材を有効利用しています。
【間伐材とは・・・・】
森林の成長過程で密集化する木をまばらに切ること。
それを行うことで、1本1本の木に十分光が当たり、地面から植物も生えてくるようになる大切な作業
国内の木材を使用することで、地産地消を推進し、森の再生と林業の振興に貢献します。
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環境パイル工法とは、木で家を支える「地盤改良」のひとつで 「防腐」 「防蟻」の 処理を行った材料(木杭)を使用しております。
円柱状に成形した木杭を圧入専用重機にて地盤中に無回転で圧入し、これを地盤補強材として利用する工法です。
杭の力で支える工法
杭の力ともともと持っている地盤の力の両方で支える工法
木材にAQ認証(優良木質建材等認証)を取得している工場で高品質な防腐・防蟻の薬剤を加圧注入しています。
AQ認証とは、(公財)日本住宅・木材技術センターが、AQ制度に基づいて品質性能などを客観的に評価した結果、優良な製品へ出す認証のこと。
そもそもAQとは「Approved Quality(よいと認められた品質)」の頭文字から来ています。
AQ認証を取得しているということは優れた木質建材の証なのです。
加圧注入することで表面に塗るよりさらに深い所まで浸透し、効果を長持ちさせます。
弱い地盤・有機質土(堆肥のようなもの)でも大丈夫です。
セメントや鉄を用いた地盤改良を木材に置換することにより、
1棟当たりの二酸化炭素を約10t削減でき、施工材料による六価クロム等の環境汚染の心配もありません。
また、地場の木材も利用できるので地産地消への貢献が可能な工法です。
ABコーポレーションも、使用する木材は福井県の間伐材が中心です。
また、木材を利用した地盤補強工法として(財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明書を開発会社(兼松日産農林株式会社)が地盤業界で初めて取得しており、全国で2000件以上の実績があります。
【優良木材質建材等認証】
使用している木杭が、間伐材有効利用として評価され「環境パイル」という形で登録されています。
【2015 ライフスタイルデザイン部門】受賞
国産材の積極的な利用を促進していることが評価されました。
ウッドデザイン賞・・・木のよさや価値を再発見させる製品や取り組みについて優れたものを表彰している
国産材の積極的な利用を通して山を活性化し二酸化炭素をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進める運動
アルファベットのHの形をしたコンクリート杭(パイル)のことをH型PCパイルといいます。
丸型ではなく、H型にすることで、摩擦が大きくなり支える力が強くなります。
約20センチ角のコンクリートパイルは、曲げや押しに強く、
取り扱い時におけるクラックの心配がない丈夫なパイルです。
高いコンクリートの圧縮強度で耐衝撃性にも優れています。
認定工場でしか生産していない、安心した品質のパイルが材料になります。
セメントを現地で使用しません。
セメントを作る際に発生する【六価クロム】による土壌汚染や地下汚染の心配がありません。
また、パイルを圧入する工法なので残土がほとんど発生しません。
柱状改良はセメント系固化材を現地で使用するため粉塵が舞い近隣からの苦情などの問題が考えられます。
*柱状改良とは➡こちら
しかしH型PCパイルは工場で作ったパイルを持ち込んで圧入しているので、粉塵が舞う心配がありません。
地震などで地盤が液体のようになり建物を支えられなくなる現象
動画でみてみるとわかりやすいです
一般社団法人 中部地域づくり協会 さんからお借りしました。
防災展2015~阪神・淡路大震災20年 そして未来へ備えよう~の東京都地質調査業協会ブースにて行われた液状化実験の様子です。
家の基礎の違いによる影響や、水道管などの中空軽量物が浮き上がってきてしまう様子などが確認できます
があげられます
私たちが住んでいる多くの場所は、川が運んできた土砂が蓄積してできています。
地震大国日本はそれだけで液状化するリスクがあります。
チェックが1つでもついた場合
将来 ・・・・
する可能性があります。
ABコーポレーションにお気軽にご相談ください。
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など、様々な方法があります
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Log Pilling methof for Liquefaction mitigation and Carbon stock
丸太打設液状化対策&カーボンスティック工法 のこと
丸太を地盤改良の木杭として打設することで液状化対策を行います。
丸太杭には国産スギなどの間伐材を有効活用しています。
地震減災を行いながら、地球温暖化と林業の活性化にも貢献できる工法です。
木杭が基礎を支える力
発送の転換
木杭を打ち込むことで地盤の密度を高めて強い地盤をつくる
昔からあった木杭の工法に、さらに研究を重ねた工法。
液状化対策・周辺への振動・騒音レベル・温室効果ガスなどこの工法をつくるにあたり様々な研究を経て作られています。
「防災のトビシマ」をキャッチフレーズに防災技術を展開している飛島建設が考案しています。
工法の技術的な信頼性の確保・向上に努めています。
<証明されているもの>
<証明されているもの>
【第17回 優秀賞】受賞
国土技術開発賞とは・・・建築に係る優れた新技術を表彰するもの
【林野庁長官賞】受賞
間伐・間伐材利用コンクールとは・・・間伐や間伐材の利用に貢献し、森を健康にし日本を元気にするために実施するもの
【2015年 奨励賞】受賞
昔からあった木杭の工法を科学的に証明し、現代工法に生かせるようにしたことが評価されました
ウッドデザイン賞・・・木のよさや価値を再発見させる製品や取り組みについて優れたものを表彰している
【第6回 内閣総理大臣賞】受賞
ものづくり大賞とは・・・日本の産業・文化の発展を支え、ものづくりを継承しさらに発展していくもの
【平成27年度 地盤環境賞】受賞
近年の液状化問題と地球温暖化問題に対して有効な工法であり、社会貢献度や独自性が極めて高いと評価されました
環境賞とは・・・地盤工学分野において環境負荷低減や環境保全・創造に貢献をしたと認められる事業や社会活動等を表彰する
【優秀賞】受賞
建築工事に係る資材の再資源化のさらなる普及と促進にむけて技術の開発などの活動が評価されました
建設リサイクル技術展示会とは・・・建設リサイクルの更なる普及と促進にむけて、関係者(工事発注者、建設工事施工者等)の意識啓発と建設リサイクルの推進に有用な技術情報等の周知・伝達、技術開発の促進及び一般社会に向けての建設リサイクル活動の取り組み等のPRを目的としている
LP-Lic工法は、飛島建設株式会社・兼松日産農林株式会社・昭和マテリアル株式会社の3社が合同で開発しました。
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